世界遺産になった平泉、紅葉シーズンに

紅葉シーズンを迎えた浄土庭園を眺める参拝客たち（平泉町の毛越寺で）＝水野翔太撮影

世界遺産になった岩手県平泉町の中尊寺や毛越寺で、紅葉シーズンが始まった。

　毛越寺では、浄土庭園の「大泉が池」や遣水の周辺のモミジが赤く色づき、水面に映っている。「秋の藤原まつり」の最終日だった３日、同寺には多くの参拝客が訪れ、紅葉した木々を写真に収めたり、うっとり見入ったりしていた。

　水戸市から家族３人で来た会社員小松崎瑞華さん（２８）は「日の光が水面で反射して紅葉に当たり、とてもきれい」と笑顔だった。

　中尊寺では、本堂から金色堂へと続く道の紅葉が今週末以降見頃となる見込み。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111105-00000118-san-soci

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